8月 21, 2011
フジロック2011感想 ライブ編 観た・踊った・楽しんだ
行って来ましたフジロック2011!
今年も良いライブ、美味しいご飯、美味しいお酒、素晴らしい環境に恵まれた3日間を十二分に堪能してまいりました。
というわけで今更ながら、フジロック2011の感想を。
●木曜日
仕事を19時で切り上げ、20時12分東京駅発とき347号に飛び乗り、フジロックに!
大雨の予報だったのですが越後湯沢駅では雨が降っておらず、人もまばら。
バスに乗って宿に荷物を預け会場に到着したのは22時30分ごろ。
前夜祭は、Brahman→DJ Mamezuka→Ganban。
毎年食べるパエリヤが100円&超大盛りで食べれました。
Toshi-lowのMC、面白くセンシティブで刺さりました。
●金曜日
フジロック初日は、
・Soul Flower Union
・サニーデイサービス
・MANU CHAO LA VENTURA
・SAKEROCK(ちら見)
・ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン
・ARCTIC MONKEYS
・CSS
・Coldplay
で最後Red marquee、Oasisで呑んで、1時30分ごろ退散。
金曜日のベストアクトはダントツでArctic Monkeys。
アレックスターナーのロックンロールスターかくあるべきと言わんばかりのたたずまい、ファッション、スタイルに、迷いの無くなった至極のセットリスト、更に磨きがかかったミニマムでタイトな演奏。
全て完璧。
次点はソウルフラワーユニオンかなぁ。
●土曜日
フジロック2日目は、
・clammbon
・FOUNTAINS OF WAYNE
・BEST COAST
・ハナレグミ
・Ra Ra Riot(ちら見)
・Battles
・the HIATUS(ちら見)
・DIGITALISM
・CONGOTRONICS vs ROCKERS
・80kidz(ちら見)
土曜日は素晴らしいライブが多すぎて迷うのですがベストアクトはDigitalism。
とにっかく、あのときのレッドマーキーの盛り上がりっぷり半端なかった。
2004年のAshを凌駕する盛り上がり。
自分はステージとPAのちょうど間くらいの位置で踊っていたのですが、一緒に踊った人たちがみな最高にテンションが高く、とにかく楽しかったです。どうもありがとうございましたー。
ラストのPogoなんて、もう。
Tha Blue HerbのILL-BOSSTINO飛び入りからRei harakami追悼の流れに感極まったクラムボン。
2007年のRed Marqueeを見たときからいつかグリーンステージで見たいと思っていたFOUNTAINS OF WAYNE。
まさかのAtlas、Battles。
ホント、いいライブ多かった!
●日曜日
フジロック3日目、かつ最終日は、
・ハンバートハンバート
・BRITISH SEA POWER(ちら見)
・MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)
・NO AGE(ちら見)
・eastern youth
・CORNERSHOP(ちら見)
・斉藤和義
・YELLOW MAGIC ORCHESTRA
・THE CHEMICAL BROTHERS
・くるり
・The Music
日曜日も良いライブ多かったー。
YELLOW MAGIC ORCHESTRAのタイトな演奏。
レイハラカミ追悼(と思う)ばらの花でスタートさせ、ワンダーフォーゲルで大円団、くるり。
初めてちゃんと見た斉藤和義。
けどこの日は、The Musicかな。
2003年、2005年と見て、(2004年のときは一緒に写真とって)、最近まったく聞かなくなっていたけど、自分の青春期を彩ったバンドの一つなので、あのステージは・・
アリガトウ、アリガトウと2回繰り返したあと、ラストThe people前のMC、
”2002年の週末、初めてのフジロック、レッドマーキー、The peopleと呼ばれる曲をやったときの光景、全てを、この10年いつも思い出してきた。ありがとう。”(訳は微妙です・・)
泣くしかないでしょう。大号泣。
メンバーもステージ裏で大号泣だったらしいけど、ライブの良し悪しでは語れない特別なステージだったね。
毎年、豪雨に見舞われ、環境もハード、
行く前の盛り上がりも昔に比べたら若干減ってきた感は正直否めないけど、やはりフジロック最高!苗場の3日間の高揚感は何物にも変えられない。
来年も行きます。絶対。